三好 正城（入社11年目）

製造関係の営業をしていると、自分の携わったものが市場に流通し、それを売り場で目撃する、なんていうことがあります。その瞬間こそがこの仕事の魅力であり、好きなところなんです。
お客さんとデザインについて話し合い、満足のいくまで修正などを繰り返す事も少なくありません。とても大変ですが完成した製品をお客さんに持って行き、「ありがとう」と満足された時は、達成感と同時になんだか自分までとても嬉しい気持ちになります。お客さんのそんな言葉が励みになり、もっといい物を作りたい・お客さんにもっと満足して貰いたい、と言った向上心が、私の大きなモチベーションになっています。

誰もが目にする包装資材の製造という会社の業務に魅力を感じました。数字だけではなく、市場に流通している商品を自分の目で確認できるという実感が得られると思いました。またどこにでも流通し得る製品だからこそ、色々な地域の方や様々な年齢の方とコミュニケーションを取る機会が増え、仕事以外の面でも色々な話を聞くことができるのでは、学べる機会が多いのでは、と、社会人として自分を成長させられると考えました。

どの業界もそうかも知れませんが、コロナや脱プラの影響からパッケージ業界も厳しい状況が続いています。時勢に合わせて変われない企業は、今後ますます厳しくなるのではないでしょうか。当社は今、新しい挑戦をどんどんと始めています。女性の若手営業職も増えました。私も女性の部下を持つことになり、正直、戸惑いもありますが、それ以上に、これまでにないアイディアや考えが生まれてくることに期待しています。そうして日々、変わり続けることがきるのが、当社の一番の魅力だと感じています。