久保 龍男（入社7年目）

スーパーなどで買い物をしている時に、自分が携わった商品がふと店頭に並んでいることがあり、それを見た時はとても嬉しいですね。お客さんのニーズに沿ってサイズや形状を提案し、同時にデザインについても繰り返しお客さんと打ち合せをし、試行錯誤の結果、完成した商品がスーパーの店頭に並んでいるのを見た時はとても達成感を感じます。今は脱プラの影響から環境配慮型の製品の需要が高まっています。これまでにない素材や組み合わせから新たな製品を作り出すのは大変な作業ですが、一から製品の企画に携わることができ、自分自身で考え、提案したアイディアが製品として形になる達成感は、富士カガク 営業の魅力の一つだと思います。

袋やパッケージなど包装資材は、誰もが当たり前のように使用しているものですが、無くてはならない存在です。そういったものを取り扱っているメーカーという点に魅力を感じました。自分の仕事がすぐ身近な人の生活を支えていると思うと、やり甲斐も持てるだろうなと思えました。

昨年度、営業部として企画した新商品は6品目ありました。その内、環境配慮型商品など4品目に携わらせて頂きました。どれも自分で企画し、提案したものばかりです。もちろん、新商品は作って終わりではありません。作った以上、結果が求められます。しかし自分が企画し、作った製品ですから、責任を持って販売することができます。自分も新商品を立ち上げてみたい、顧客のニーズに合った製品を作ってみたい、そんな思いがいくらあっても、なかなか若手にチャンスが回ってくることは少ないのが現実ではないでしょうか。富士カガクには、そのチャンスが沢山あります。あとは本人のやる気次第です。