曽根 恭平（入社14年目）

広島県のお客さんに蒲鉾用のフィルムを提供しているのですが、その製品がマルヨシセンターの店頭で売られているのを初めて見た時は、とても嬉しかったですね。そのフィルムは7色印刷の高級感のあるフィルムで、他の製品と比べても一際目立っていました。当時は思わず自分でも買った記憶があります(笑)。私達は、いわゆるB to Bと呼ばれる対法人の仕事がメインなので、自社の名前はなかなか表に出てくることはありませんが、しかし当社の製造している製品の中には、きっと誰もが一度は目にしたことのあるものも少なくない筈です。自分が担当している商品が、身近にあるお店の棚に並んでいるのを見る喜びは、ちょっと他では味わえないものがあると思います。そしてその商品をお客さんが手にとって買って行くのを見ると、何とも言えない達成感と充実感があります。

日常生活で目にする袋やパッケージを企画、製造するという所に一番の魅力を感じました。工場も高瀬、高松にあり、営業の支店も全国に構え、パッケージを通して社会と深く関わって行けるなと感じられました。また入社前に訪問させてもらった際にも、先輩社員や採用担当者がとても親切に対応してくれ、事務所の雰囲気もかなり良かったので、ここしかないなと思いました。

若手もベテランも関係なく、会社に貢献しようと頑張っている従業員を応援してくれます。私はもともと新卒入社ではないのですが、それでも今はマネージメントと言う立場にいます。当社では学歴や経歴はほとんど関係ありません。いかに主体性をもって動けるか、これが大事です。もちろん役職が上がるにつれ、求められる成果は高くなります。責任の数も増えて行きますが、その分やり甲斐はあります。特に若手社員が主体的に考え、挑戦する姿勢は、社内で高く評価されていると思います。実際、私もそのような部下を評価したいと思っています。将来的にマネジメントのポジションにつきたい、自分を成長させたいと考えている人にとっては、とても魅力的な組織だと思います。